スカイボックス(ラグジュアリー・ボックス)(下書き)
「スポーツビジネス論」のレジュメアップ下書きです。
ちょっと必要に迫られたので「部屋付きの特別観覧席」についてのメモです。
スタジアムに設置された部屋付きの特別観覧席のことを「スカイボックス」とか「ラグジュアリーボックス」、あるいは「ビジネスボックス」などと呼びます。スタジアムによって呼び名はそれぞれで一般名称というのはないようですが、とりあえずここでは「スカイボックス」で統一します。
まず、日産スタジアムの「スカイボックス(?)」です。
ちゃんと聞いてないのですが後から付け足したような(たぶんそう)簡易のもので最悪なのは一般席と導線も目線も全く同じこと。下の図のテラス席の横を一般席のお客さんが通りますから完全に見世物ですw
#全然”スカイ”じゃない(^ ^;)
次は「千葉マリンスタジアム(現QVCマリンフィールド)のスカイボックスです。
こちらは2006年に千葉ロッテマリーンズが指定管理者としてスタジアムの経営権を取得した後、大幅改装を行って増築されたものです。部屋数は30だったと思います。
一般席とは完全に分離された外付けされたエレベータから入室でき、清潔感のあるシンプルな内装が好印象でした。
弱点はテラス席がなく室内から試合をみるしかできないのと、上図のように一階の一般席との分離が不完全なのが残念なところです。
国内でもっともスカイボックスが充実しているのは福岡ヤフードームでしょう。
「スーパーボックス」と呼ばれる特別観覧席は一般席との分離も完璧で広くて内装も豪華。テラス席も完備。これが136室設置されています。
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